無地カラー転写紙の使い方(上級編)
この記事は旧ブログからの再掲載です。
おはようございます。
今日の伊豆高原は、少し曇っております。
気温はさほど寒くはないですが、見た感じが寒々しいな。
今日は、当工房で人気のある無地転写紙の使い方です。
今回は、ちょっと上級変であります。
繊細なカッター技術と根気のいる作業です(笑)
簡単に申しますと、時間がかかるってだけなんですけどね。
まずは、やはり素材選びから。
今回は、自分で使うスープマグ!柄は先日買ってきたインディアン柄の本から使いました。
色は水色と赤!無地転写紙の色は全部で11色ありますよ。
自分で絵を書く方はこんな本はいらないので直接転写紙に書いてもらってもいいのですが、
あえて今回はあるデザインのものを使いますよ♪
好きなサイズにコピーをしたものをライトボックスの上におき、好きな色の無地転写紙をおきます。
すると、下から光を当てるのでもとの絵が透けるんですね。これをボールペンでなぞっていきます。ボールペンの跡は焼成(焼くと)するとなくなります。間違えても気にせず書いていきます(小さい事は気にすんなぁ!ワカチコワカチコ!)
書き終えたら、はさみやカッターでカットしていきます。
カットが終わったら、張っていきますよ。
お水につけて剥がすのはどんな転写紙も同じ工程です。
位置を決めたら、しっかりとタオルを使って張っていきます。しっかり張らないと、カッターでこの後切るときに動いてしまいますのでしっかり!
しっかり張れたら、デザインカッターを使ってカットをしていきます。白磁器はとても強いのでカッターの傷はつきません!どちらかと言うとカッターの刃がすぐに折れちゃいますので、軽いタッチで切っていきます。
ここで、もたもたしているとカットしたシールがうまく剥がせなくなります。
がっ!また水を付けるとはがれますのでご安心をしかし、テーブルがえらいことになります。(下の画像をよくご覧あれ!)
きちゃない・・
転写紙の長さは決まっているので、径の大きなものは足りません(汗)でも、継ぎ足す事も出来ますので、1周ぐるっと巻きつけたい方は、もう少しがんばってください!
あたしは、あえてぐるっと1周にはしません!空いたスペースには他のモチーフをうまい事入れますよ(もう、飽きちゃったわけではないですよ!デザインです!)
太陽?のようなモチーフです!この丸はクラフトパンチでくりぬいています。クラフトパンチもたくさん用意しているので、こういう作業が面倒な方はパンチでデザインも楽しいですよ♪
そして、この太陽とラインの間が少し空きすぎたので、小さな丸のパンチで抜いてみました。
色は薄茶を選択
完成!作業時間は2時間くらいです。考え出してからだともっとかかるかな?張ってみてから、いまいちだったりするとやり直ししたりと意外と時間がかかります。
このタイプの作業をする方は時間の余裕を持ってご来店くださいね♪
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